2016年12月 戦争させない・9条壊すなの活動
12月9日 9デー行動
2016年12月9日、原発再稼働反対の金曜行動の後に、9デーのスタンディングをした。参加は12人。
以下、参加者の声
〇 安倍は真珠湾に行き、追悼すると言うが、マレーや中国に行って、謝罪すべき。
〇 韓国では今日、デモの力に押されて、大統領弾劾の投票で勝利した。日本でも。
〇 民主主義がこの国にあるのか。自発的隷従がすすんでいる。
〇 安倍は末期だが、しぶとい。ここからだ。早く辞めさせたい。
〇 暴挙をボーと見つめて70年の歴史だったのか。ノー天気すぎる。
〇 ここまで搾り取られても、政府を打倒できないという現実。
〇 愚民化させるためのプロパガンダがすすむが、声が出ていないことが問題。
〇 無関心・無責任・奴隷的服従とこの国の天皇制とは一体。民主主義と主権意識の欠落。
〇 スタンディングで私たちの写真を撮り、スマホの画面を示した青年がいました。そこには「私は中国人です。戦争は絶対にいやです。ありがとうございます。」と書かれていました。以前にも、好意的な反応をしてくれる中国人が何人かいて、元気をもらいました。
12・11「辺野古 圧殺の海 第2章」浜松上映会
12月11日には、「辺野古 圧殺の海 第2章」の上映会をコミュニティカフェPaoでもち、25人が参加した。この映画は、2014年末の翁長知事誕生から2016年1月頃までの辺野古をめぐる動きを追う。
海ではカヌーで、陸ではキャンプシュワーブ前にブロックを積み上げて抵抗、転覆する船、海中に落とされるカメラ、海と陸で座り込む、時間をかえせ、海をかえせ、森をかえせ、故郷をかえせ、基地が違法だ、抵抗は権利だ、やりたい放題の米軍と政府、車にしがみつき、下に入り込んで工事車両を止める、命がけの抵抗、移設や軽減というウソ、こみあげてくる言葉、暴れる国家権力が抵抗するものに暴れるなと怒鳴る、積み上げられたブロックに花を置いた抵抗のオブジェ、夜の資材搬入、くずれぬ平和をかえせ、歌を歌いスクラムを組む、勝利をわれらに、今ここに生きる、激しい映像である。
12・19 戦争させない浜松総がかり行動のアピール
12月19日には18時30分から1時間、浜松駅前で戦争させない9条こわすな!浜松総がかり行動のアピールがなされ、35人が参加した。参加者は一言アピールで、戦争反対、南スーダンからの撤退、駆けつけ警護反対などを訴えた。自由党の参加者も発言した。沖縄連帯歌や反戦歌も歌われた。